KUNKUNBODY(クンクンボディ)を徹底検証するブログ

体の臭いを計測できるKUNKUNBODY(クンクンボディ)の口コミ評判や実際体験してみた感想など詳しく書いています。

クンクンボディってどうなの?体験してみた!

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40歳になり自分の体臭が気になる今日このごろ、こやじゅんです。

特に耳の裏や頭の臭いが気になっていて、毎度、満員電車に乗るのもびくびくしています。

 

私のように自分の体臭が気になっている人、多いんじゃないでしょうか?

そんな方に朗報です!

 

体の臭いを測定できるクンクンボディが発売されましたね。

ここではクンクンボディの口コミ評判や、実際に体験してみた感想などレポートしたいと思います。

 

クンクンボディの使い方

クンクンボディの使い方はいたって簡単。

臭いが気になるところにクンクンボディをあてて、計測するだけ。

 

一応、現段階では耳の裏わきといったところの臭いを計測できるようです。

私としては口臭も計測できたら最高だったのにな、って思います。

どうやら2018年の10月に、クンクンボディがアップデートして口の臭いも測定できるようになったみたいですね。すごい!

 クンクンボディを使うには、スマホのアプリをダウンロードして、ブルートゥースで接続します。

アプリでどの部位を計測するか指定し、クンクンボディ本体の計測開始ボタンを押せばスタートです。

 

だいたい1か所20秒ぐらいで計測することができます。

頭、耳の裏、わき、足のすべての部分を計測した場合、設定も含めて3分ぐらいあれば可能なんじゃないかなと思います。

 

クンクンボディの精度ってどう?

こういう計測器ってやはり精度が気になります。

私も以前、口臭チェッカーを使ったことがあるのですが、ほとんど使い物にならなかった経験があります。

 

さて、クンクンボディはどうなんでしょう?

 

使ってみた感じ、精度はよい印象。

逆に計測された数値がリアルすぎてへこむぐらい。

 

ただ、この数値が実際、人間の感覚ではどうなのか気になるところです。

センサーが敏感すぎて人間の嗅覚ではそこまで臭わないのに、臭い!って表示されてたら、臭いに敏感になりすぎてしまいますからね。

 

人間は誰でも少なからず体臭はあるものですが、それが周りにいる人にとって不快に感じるレベルかどうか、そこが大事なんです。

 

クンクンボディと人間の嗅覚の差

そういうわけで、実際にクンクンボディと人間の嗅覚の違いを検証するために、嫁に協力してもらいました。

私の体臭をクンクンボディと嫁の嗅覚を比較してみるわけです。

 

嫁の嗅覚は特に悪いわけでもなく、動物なみの嗅覚を持っているわけでもない、いわゆる標準だと思います。

さっそく、私が気になる部分、耳の裏を測定してみたいと思います。

 

クンクンボディの数値:38「まだ大丈夫ですが要注意」

 

という計測結果がでました。

 

では、次に嫁嗅覚。

 

「特に臭わないけど。うーん、鼻をくっつけると臭うかな。独特の臭いがするよね」

 

いやー、自分でも臭いかなと思っていたけど、実際に生身の人間に言われるとへこみます。

ただ、クンクンボディの計測も同じような結果ということから、これはだいぶ人間の嗅覚に近いレベルなのでは?

 

本当は、毎度、嫁にかいでもらって判定してもらうほうがいいのでしょうが、常に嫁と一緒にいるわけじゃないですしね。

しかも毎度、臭い!って言われると傷つきます。

 

そういう意味でもこのクンクンボディは、自分の体臭が気になっている人にとって、かなり頼りになるアイテムなんじゃないかなと思います。

 

クンクンボディの口コミ評判

クンクンボディの評判ってどうなのか気になったので調べてみました。

けっこう好感触なツイートが多かったですが、計測結果が安定しないという声もありました。

 

クンクンボディの計測結果が安定しない理由

クンクンボディの計測結果が安定しないのは、メーカーも把握してるみたいです。

公式サイトで原因と回避方法が掲載されていたので、ここで紹介しておきます。

Kunkun bodyをご利用いただき誠にありがとうございます。

ご利用いただいているサポーターの方から「測定結果が安定しない」というお問い合わせをいただいております。

現状、測定結果が安定しない要因として以下の3点があります。それらの理由と回避方法をご説明いたします。

 

要因1:センサーの特性

Kunkun body本体には、「半導体ガスセンサー」が4つ搭載されています。※いわゆるガス警報機や空気清浄機などにも使われているものです。

これらのセンサーは、ニオイ物質がセンサー内部の膜に付着するときに発生する電圧値の変化によって、ニオイが発生しているかどうかを判断しています。

Kunkun bodyは、3種類の体臭を10レベルで嗅ぎ分けられるように、4つのセンサーにおける電圧値の変化をあらかじめ機械学習させた結果を保持しています。

 

ただし、搭載されているセンサーの特性として、ニオイ物質(体臭)への反応が安定するまでに20分ほどかかる場合があります。

そのため、ニオイ物質に対するセンサーの反応が安定しない状態で測定すると、その結果も安定しない場合があります。

そこで、測定結果が安定しない場合は、お手数をおかけしますが、以下の方法をお試しください。

  1. Kukun body本体の電源を入れてください。
  2. スマートフォンのKunkun bodyアプリを立ち上げ、アプリの画面が表示されている状態(アクティブな状態)を20分間ほど保ってください。

※この際、スマートフォンの画面がスリープ状態にならないようにしてください。

現状の仕様では、アプリがアクティブな状態でないと本体もアクティブにはなりません。


今後、こうした手間がかからないようファームウェアのアップデートを検討中です。

アプリの画面表示状態に関わらずKunkun body本体が定期的にアクティブになるよう改善に努めます。

 

■要因2:測定箇所とKunkun body本体の距離・位置関係

Kunkun bodyは、機械学習の仕組みを使って3種類の体臭の嗅ぎ分けを行っていますが、学習をさせる過程で、3種類の体臭ニオイ物質からの距離を「1cm」に保って学習をさせています。

そのため、実際の使用の際も、ニオイを測定したい箇所から「1cm」の距離にセンサー部分(Kunkun body本体正面の穴が空いている部分)をかざしていただくことで、機械学習における環境と同じ測定結果を得ることができます。

「1cm」の目安は、お客さまによって異なりますが、小指の幅ほどとお考えください。

 

また、例えば同じ「耳の後ろ」でも、前回測定時と位置がずれていたり、右耳か左耳かによっても、出ているニオイ物質が異なることがあるため、測定結果に差が出ることがあります。

Kunkun body本体をかざす位置についてもお気をつけいただければと思います。

 

■要因3:総合指数の計算方法

例えば、「汗臭2」「ミドル脂臭2」という結果に対して、総合指数が「4」の場合もあれば「14」と差が出る場合があります。

これは、3種類の体臭の測定値の算出方法と、総合指数の算出方法の違いによるものです。

3種類の体臭の測定値は、機械学習結果の中から、実際の測定時のセンサー出力値に最も近いものを表示しています。

 

一方、総合指数は、実際の測定時のセンサー出力値をそのまま用いて100レベルで算出しています。

そのため、同じ「汗臭2」の場合であっても、測定したタイミングごとにセンサー出力値が異なると、総合指数の結果に差が生じる場合があります。

 

上記3点をご理解いただいた上で、Kunkun bodyをお使いいただければと思います。

 

クンクンボディはどういう人が買うといいのか

クンクンボディはずばり、私のように日ごろ、自分の体臭が気になって不安に感じている人が購入するといいんじゃないかなと思います。

 

朝の出勤時は自信があっても、仕事して夕方になってくると汗をかいて体臭が気になりだすんですよね。

こんな状態で電車に乗っても大丈夫かな?このまま飲み会にいっても大丈夫かな?なんて、夕方以降になると不安になりまくります。

 

そんなときこのクンクンボディを使えば、嫁嗅覚なみの正確さで判定してくれます。

いわば、嫁嗅覚をコンパクトにし持ち運びができるというわけですな(笑)

 

特に独身の方で自分の体臭をずばっと言ってくれる人がいない人は、このクンクンボディはかなり重宝しそうです。

彼女でも友達でもなかなか体臭って指摘しずらいですからね~。

 

クンクンボディはいつだってあなたの体臭を的確に指摘してくれるので、不安を解消するには最高だと思います。

まぁ機械なので、血も涙もないほどずばっと指摘されますが。

 

日ごろ、自分の体臭が気になって誰も指摘してくれる人がいないという人は、ぜひクンクンボディを使ってみてください。